20代は元々の多趣味に加え、友人関係も相まって、
よく働き、よく遊べ的な人生を送っていたような気がします。
30代になってから、色々見えてきたり、チャレンジしたりで、
趣味を控え、生活コストを意識し、コストダウンに励んだりしました
が、極端に削りすぎた結果、揺り戻しというか、
人生の潤いに相当するものまで削ってしまったのかもしれません。
切り詰めるだけでは上手く行かない、と言うことが分かっただけでも
成果としておきましょうか。
ちょっと失敗したと学びになったのは、
割と自分の中に「AからB地点への移動の為の車」と「楽しくドライブする為の車」
の認識があって、後者を割と重要視している、価値のあるものと考えていた事が
見えたこと。
そして、軽自動車はあくまで軽自動車であるということ
「移動という目的だけ」で考えると、良い選択肢なんだけど、
車遊びをやりすぎて、自分の要求水準が高いことを忘れていた。
確か選んだ当時、長時間自動車通勤を想定していたからの
チョイスだったけど、ライフスタイルもどんどん変わっている事に
対応できていない面はある。
酒や煙草は私の人生に要らないし
高価な衣服も必要ない
「将来の為に切り詰めて頑張る」ってのでは息切れを起こした感があるので、
投入資金が少ないなら、少ないなりに工夫して楽しめば良いことを再認識
今までそんなに振り返る機会もなかったけれど、
ちょうど自分を見返して見る機会が多くて、
もっと多趣味で、もっとアチコチに興味が湧く自分だった事を思い出している。
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