好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な心。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。
知らないことに触れたとき、「知りたい」、「分かりたい」「やってみたい」
という感情が湧くことは自然な事だと思っていました。
私は学習欲が高いので、色んな事に興味のアンテナが立つし、
濃淡はあれど、興味が湧いた事象については「〇〇はこういうことだ」
と納得できるまでは興味関心が続いていきます。
・今にして思うと、学生時代とパソコン、インターネットの普及のタイミングがマッチしたからこそ、
知りたい→インターネットで調べる→知識が載っている、もしくはやり方が載っている
→色々知っていく、色々できるようになる
が好循環サイクルで回っていったんだなと言うことを認識しました。
やりたい事や知りたいことが必ずしも周囲の人間が知っている事とは限らないし、
調べるための予算も限られていた。
ましてや、ごく一部の人間だけが趣味としていたようなものも、
集まって情報を共有し合う場がデジタル上に発生したことも助けられたのでしょう。
・パートナーが「好きなことも嫌いなことも分からない」と
言っていた時期があったのですが、私が何か調べて買って組み立てたり、
修理や分解したり、唐突に目新しい料理を作り出したりすると、
おずおずと眺めに来て「コレ何・・・?」
と興味深そうに聞いてくることがありまして、
「ん?私と同じように色んなことにも興味も関心もあるやん?」と
逆に不思議に思った時期がありました。
・考察すると、興味や関心が湧いても
調べる
知る
やってみる
の全てに越えるべきハードルがあって、
このどこかの行為の最中で誰にも否定されない
というのも大事なんだなと気づきを得ました。
能動的に自分の心の興味が湧くことを見て知って行くこと、
改めて大事だと認識しました。
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