フランチャイズについてはっきり自覚したのは、
学生時代に大手ファーストフード店でバイトしていた折に、
直営店舗からフランチャイズ化するというタイミングを眺めていたからでした。
よく考えていくと、コンビニ、外食産業、ガソリンスタンド、ケータイショップ、
自動車ディーラー
色んなものがフランチャイズ式で運営されていることに気づきます。
ただ、時たま思うのが、
看板のついてる従業員=直営社員というものの見方をしている人も多いよな、
ということ。
確かにフランチャイズを説明する時、
例えば「ケータイ会社」と「ご近所のケータイショップ」は
別の企業ですよという説明が非常に分かってもらいにくい。
・直営じゃないのはナゼ
フランチャイズ店舗運営側としては、未経験からノウハウを渡してもらえたり、
強いブランド力の看板を使える、ただしロイヤリティ支払い料も高い。
本部側としては、製品や新商品の開発にリソースを集中できる、
全国あまねく自社社員で運営するよりその土地ごとの地場企業に託したほうが、
地元同士のつながりによるメリットを受けやすい?
その代わり、本部とフランチャイズで利益を分け合うので、直営より取り分は悪い。
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