格安SIM①

ドコモ au  ソフトバンク
高額キャッシュバックによる顧客争奪戦に指導が入り、
3大キャリアは現在、閑古鳥状態

一方、格安SIMと呼ばれる大手3社以外が通信事業を手掛けるサービスが
大人気になっております。

メリットは、低価格な通信料金なわけですが、
(通話+通信3GBのプランで1600円程度が現在の相場でしょうか)
スマートフォン時代も、iPhone3G発売から数えると8年目、
端末も進化し、低価格な機種でも充分な性能を持つようになったので、
今年はますます流行する模様です。

デメリットは大まかに2つ

・平日昼(12時~13時)や夜の帰宅時間帯などに通信速度が遅くなる
格安SIMの運営会社はドコモやauなどから回線を卸買いして運営しているため、
イメージとして「10万人分用の回線」を確保しているが、15万人の契約者がいると
アクセスが集中する時間帯はみんなで分け合うので低速になってしまいます。
ところが回線を購入するとコストに直結するうえ、混雑時間帯以外は
「1万人分しかアクセスしていない」なんていう状態なので、
匙加減が運営会社の腕の見せどころになります。
今までは価格の安さで勝負していた格安SIMは、
今後こういう所の品質で取捨選択されていくようになるでしょう。

MNPの場合、通話は30秒/20円以外のプランが無い。
通話定額プランなどは現在は存在していません。
ただ、LINEやIP電話アプリなどを使えば相当安く通話できるので、
工夫ができるのであればあまり大きな問題とならないでしょう。

ということで、
高校生時代から、長年使ったauとお別れしました。

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