・食洗機導入10年目
賃貸に食洗機用の水栓が付帯していたことをきっかけに、
食洗機を導入してから10年経ちます、
あまりに使いすぎて食洗機無しだと料理する気も無くなりそう。
途中まで乾燥機能まで真面目に使っていましたが、
よく考えたら高温水で洗ってるのだから、
終わったあと蓋開けば自然乾燥で乾くやんと気づいてから、
電気代は下がって食洗機の使用抵抗感が無くなり
じゃんじゃん仕事してもらっています。
・米についての旨い不味いセンサーが鋭敏すぎる
農家出身だから諦めるほか無いのですが、
家で食べる米の味を標準だと思っているので、
外食すると高確率でハズレになります。
都会では米をなるべく食べません。
旨いと思えたのは、今の所、岐阜の山奥と長野の山奥くらいだけです。
・生食好き
刺し身や生卵は言うに及ばずですが、生食が割と好きです。
地域柄もあるのでしょうが、牛肉のユッケやタタキも割と頻繁に食べましたし、
ちょっと田舎寄りで住んでいたときは、精肉屋のトリのタタキが気に入ってしまい、
毎週ほど買って食べてた記憶があります。
例の食中毒事件以降、とんと見かけなくなってしまい残念ですが、
なんであそこまでして生食に拘るのか、
そして自分も割と好きなのか興味が湧く所です。
・低温調理
生食とも近しい話題になりますが、文明の利器ホットクック様の導入以降、
肉料理は低温調理が大活躍しております。
低温調理とは、をざっくり言うと
食中毒のリスクを避けるために殺菌できる温度まで上げる
と
温度を高温まで上げるとタンパク質が変質して不味くなるので温度を下げる
の天秤を釣り合わせ、ギリギリを攻めていくのが低温調理で、
低い温度で(60℃~)長時間(1~3時間)調理するというのがミソです。
いわゆる「低温やけど」のような状態でしっかり加熱するということですね。
ノウハウと機械は昔から星付きホテルや高級レストランにはあったそうですが、
調理家電の進化のおかげで、同じ事がお手軽にできるようになりました。
一昔前は、「食中毒のリスクを避けるにはしっかり焼くこと」しか啓蒙されていませんでしたし、調理も「炎」という管理しにくい、それこそ、人類が狩猟採集の頃から採用していた焼くために何かを燃やして調理していた頃からの技法から進化したのは面白いです。なにより、炎で焼くのは目を離せない上に、
パワーがありすぎで焦げやすくすぐ食味を損ないます。
一番頻繁に食べてるのは鶏ハムです、なぜなら安くて美味しいから。
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