そういうワケで、故障が発生してしまったスクーター
恐る恐る走り帰り、自宅で確認すると。 タイヤからメーターに向かって伸びているケーブルが爆裂していることに気づく。 慌てて友人に連絡を取る。
・その1
そういえばバイクを譲り受けた時になんだかよくわからないデータ でもらっていたのを確認すると、分解図配線図のようなものがありそこの部品ナンバー部品の名前を確認すると壊れたのは車速のケーブルと確定できた。
さしあたっての問題はこのビヨーンと伸びたケーブルをどう始末しておくべきかと、
交換の部品が早急に手に入るのかを考えることでした。
・その2
友人からの連絡
とりあえずゴミが入るとアレなのでタイヤ側の穴はテープか何かで塞いでおけ、
ケーブルはメーターから外して抜けとのことだったのでそのとおりに処置。
部品については友人経由でメーカーに問い合わせし、
部品を調達するという話をしてくれた。
更にネットで 台湾からの部品を輸入するサイトの紹介をされるが
とりあえず国内在庫が無いか?とあった場合送料込みでいくらか?を問い合わせて欲しいと頼む(連絡時点で日曜のためすぐに在庫確認は無理だった)
・その3
他に手段はないかと、その該当の部品番号で検索をかけたところ
ホンダのバイクの互換部品がヒットする
よく調べていくと 台湾系のバイクメーカーは
もともとホンダ資本の会社から独立しているメーカーらしく
部品番号がそもそも似通っており、共通である可能性が高そう。
続けて調べると私のスクーターの車種で流用取り付けが出来たとのレビューを確認
件の友人に一連の情報を確認してもらい、大丈夫そうだという判断をしてから
Amazon で手に入る、そちらの発注をすることに決定する
(後日純正部品の値段を聞いたらamazonの流用品の3倍ちょっと、在庫は1本あるとのことでした)
2~3日後 Amazon から。 交換部品到着
連日の雨と作業のタイミングが合わないためバイク屋に持ち込み、取り付けを依頼
問題なく取り付けが完了し、修理完了。
感想。
まさかホンダの部品が流用できると思っていませんでしたが、
とりあえず修理できて一安心、友人に連絡取った時に、
「チューブが裂けたから補修しておいたんだけど、プラパーツのほうが割れたか~」
というリアクションだったので、いずれにせよこのパーツは寿命が近かったようです。
手元に来てから初のトラブルらしいトラブルが出たので少し困りましたが、
お気に入りのバイクなので長く付き合ってやりたいと思います。
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