特にコミュニケーションの資質が高いからなのか分かりませんが、
昔から会話の型のポリシーのようなものがあったような気がします。
関西人にはお馴染みだったのかもしれませんが、
土曜のお昼にテレビで吉本新喜劇を見ながらお昼を食べるとか
コテコテの所は通ってしまっているので、
会話に笑いを混ぜたい想いは、ごく幼少の頃から
熟成されていったもののような気がします。
一方で、下ネタや暴力で笑わせるスタイルは
見ていて気持ちのいいものではなかったので、
そこから自然と自分の好ましい会話の型をつくりあげていったのだと思います。
・他に、印象的なエピソードとしては、知人にアテンドされて
海外旅行に行った時に、現地の友人に
「こいつはいっつも冗談ばっかり言ってて楽しいやつなんだ」(意訳)
と言われているのを見ていて、あぁ、言語の壁というよりは、
仲良くなるためにはまず楽しく会話できる下地があって、
そこから英語なり外国語を覚えないと魅力的にならないんだなぁと
感心した覚えがあります。
・ずっと冗談ばっかり言っていると、軽い人に見られる
・真面目な話かしないと取っつきにくい人に見られる
というようなジレンマというか天秤もよく考えているような気がしますね。
敢えて言語化すると、真面目な会話7:お笑いに寄せる会話3
ぐらいが、自分の気性に合っている、今の型かなと思っています。
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